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『進撃の巨人』を読んでます。




【どーでもいい経緯】
 2013年に放映されていたテレビアニメ、「進撃の巨人」ですが、当時小学生だった甥っ子にせがまれて録画するまでは、全く知らない作品でしたし、ビジュアル的にも興味が湧く作品ではありませんでした。
 ですが甥っ子バカの私。甥っ子に見せる作品がどんなものかを確かめる為、アニメは継続して視聴しました。
 気が進まないまま観始めましたが、とにかく内容が残酷で陰鬱で気がめいるったらない……。
 私が十年くらい前から徐々にアニメについて詳しくなっっていったのは、甥っ子の成長に良い影響を与える作品を観て貰いたいと思ったからです。
 アラフォーの私が育った時代と違い、アニメ専門チャンネルもある時代です。しかも私の子ども時代とは違い、子ども向けのアニメよりも(色んな意味での)大人向けのアニメが多くなっています。しかも三か月単位で入れ替わる……。私の(子どもの頃の)常識ではアニメは年単位でしたから、色んな事がまったく違うアニメ事情に小さな甥っ子達が飲み込まれないよう、良い作品を発掘して観て貰いたいと、アニメについて学ぶようになった訳です。(その上で私が良いと思った作品をDVDに焼いて甥っ子に渡す、という事をやっていました)
 エヴァンゲリオンもセーラームーンもワンピースも分からない私です。子どもの頃に流行った残酷なアニメと言えば「北斗の拳」くらい。(……そう言えば北斗の拳の内容、全然覚えてないです……)
 それよりももっと残酷に思えるこの作品を、小学生に見せても良いものか悩みましたが、当時甥っ子達の周辺では既にブームになっていて、知らない方が仲間外れにされるような状況でしたし、気が進まないままDVDに焼いて渡していました。
 しかしアニメも中盤に差し掛かった頃から、これが単なる残酷な話だけでは終わらない展開を見せ始め、私も段々続きが気になるようになって行きました。

【テレビアニメ終了後】
 毎週ドキドキハラハラする展開で最終回を迎えた、第一期の「進撃の巨人」。
 コミックが出ている事は知っていましたが、何というか……絵が……私の読む気を削いだため、そこに手を出そうとは思っていませんでした。
 しかし、アニメの進行が遅かった上に気になるところで終わってしまったフラストレーションもあり、アニメ終了後しばらく(数か月以上)経った頃に、コミックスが十巻くらいまでしか出ていない事を知って、とりあえず読んでみることにしました。
 あの独特な絵にはなかなか慣れませんでしたけれども、なんとも言えない味わいがある上、迫力も疾走感も感じる作風……段々クセになってきました(笑)
 テレビアニメではなかなか話が進まなかったのでイライラしていたのですが、漫画で一気読みするとテンポよく進んでスラスラ読めます。
 原作を先に読めばこんなにイライラしなかったのかなぁと思いつつ、とりあえずその時刊行されていたコミックまで読みました。
 その時手に入れたコミックは全て甥っ子に渡したのですが、それから今まで、新刊が出ていることを知りつつもスルーしてきました。だってあの作品、読むのに心の準備と余裕と時間と根性がいるんですもの……。
 ちなみに甥っ子達は新刊が出る度に買い足していたようです。

【アニメの第二期が始まって】
 甥っ子宅にはビデオというかレコーダー(テレビを録画する物)自体がありません。(妹宅にも兄宅にもビデオが無い!! 恐らく教育方針……なのかな??)
 なので、今でもアニメは私がDVDに焼いてまとめて渡しています。
 進撃の巨人も第二期が始まり、早速録画……したんですけれども、これがまた、なっかなか観る気になれない(笑)
 あの世界に一歩踏み込んだら、両手を束ねて引きずり込まれ、馬車馬に引きずられる事になりますので、覗き見する気にもなれず、一週間近く放置していました。
 が……深夜枠のアニメは時間帯がコロコロ変わったりするので(居間のビデオはそれに対応できる程お利口じゃない)、第二話が始まる前には確認しておかなければと、物凄く重い腰を上げてようやく観ました。
 ……。
 ……。
 ……。

 駄目だ、一度見てしまったら、もう駄目だ。
 というか、ライナー役の細谷さんの声がもう駄目だ(笑) カッコ良すぎてぇえええ……(ダリューン!! とか思ったのは内緒です)

 数年間うだうだしていましたが、とりあえずコミックを8巻くらいから読み返しました。
 そこからは三日間、一気読みはせず、徐々にじりじり読んでいき、昨日までに21巻まで読み切りました。
 ……そうだったのか。そういう事だったのか。
 思いの外深いなこの世界……。
 これが私が感じた一番の感想です。
 ところどころで笑い所もあるんですが、分かり辛い!!(笑) いや、分かりやすいのかな。
 あとやっぱりライナーはカッコいいです(笑) 細谷さん効果は絶大ですけれども、見守っていきたいキャラクターですね。ライナーの活躍を考えると、きっと人気も凄いんだろうなぁと勝手に推測しています。
 それと、絵がどんどん見やすくなっていったというか……今ではキャラクターの描き分けも含めてあの絵が好きになりました。オリジナリティのある絵柄ってやっぱりイイですね。
 勿論、兵長もカッコいいし凄い。でも(回想を含め)すぐに死んでいくキャラクターの中には、もっと掘り下げて!! って思うようなイケメン気になるキャラクターもいっぱいいますね。
 このキャラクターの背景も知りたかった、このキャラクターの背景も……、と気になる人は男女問わずにそこかしこに居て、それでもちょっとした台詞と場面だけを残して直ぐに死んで行ってしまう……人生は無常です。

【コミック21巻まで読んで】
 22巻もありますが、これを読んでしまうともう後が無い……。
 やっぱりこういった作品は、十巻くらいたまるまで読まずに取っておいて、一気に読むのが一番スカッとしますね(笑)

 この作品を知った時は、巨人が攻めてきて人間を食い荒らすだけの、ただのパニック・アクション漫画だと思っていました。
 しかし読んでみると人の生き死にが妙にリアルで、無常で、その上奥行きのある世界観に彩られていました。
 思っていた以上に細部まで考え込まれた話なのだと分かり、やはり作家の最盛期は二十代〜三十代前半なのだなとも思ったりしました。
 あの作家も、あの漫画家も、若いころに多く残した作品ばかりが光を放っている。年を経るにつれ勢いも輝きも失っていく。若いエネルギーに包まれていた作品たちが、今日本の中で名作として名を残している。
 そんな事をぼんやりと考えたのは、この作品の力強さ故でしょう。

 ちなみに私はこんなブログをやっていますし、BLコミックも読みますが、実在の人物や、漫画のキャラクター同士でBL妄想をする、という事はやりません(やれません)ので、これからも健全に楽しむつもりです(笑)



Posted by junk
Category : 少年マンガ
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竹内友 著「ボールルームへようこそ」が熱い!!

  

ボールルームへようこそ』を読みました。
 社交ダンス(競技ダンス)の話なのですが、これ……物凄く、熱い物語ですね!! 『ちはやふる』とか、『弱虫ペダル』系の熱さだと思いました♪

 絵柄はちょっとジョジョっぽい雰囲気がありますが、描き込み具合も満足度が高いですし、読んで間違いないって感じの漫画です。いやぁ、知れて良かった!!
 好感が持てるのは、胸の大きい萌え系の女の子ばかりが出てくるのではなく、でも可愛い女の子が懸命に頑張ってるところですかね。あと、少年漫画“だからこそ”なのか、“なのに珍しく”、なのかは不明ですが(笑)、男性陣も可愛かったりカッコ良かったりするところが良いです♪
 一巻辺りでは、女の子のサービスショットがチラホラ用意されているのですが、巻を追う毎にエロでは勝負しないって感じになってていいですね。カッコイイ女性も出てきたりして(まぁ、女性が美女だらけなのはお約束かな……)、羨ましいなと思ったりします。ただ、女性の書き分けはちょっと甘いような……(時々見分けがつきません)
 弟子のたたら君と、師匠の千石さんとの関係性も強くなってきて、見どころも多いですね。
 ともかく、主人公のたたら君が、ちっこくて、一生懸命で、真っ直ぐなのが気持ちいい作品です。

 ちなみに。
 私は社交ダンス系の漫画は昔から幾つか読んだことがありまして、自分自身も興味を持っていたこともあって(やったことは無いです)、この作品にもすんなり入れました。
 読んでみて思ったこと。それは……「( ゜o゜)ハッ、そうか。私、BUTTER!!!で消化不良だった分を、ここで補っているんだわ!」でした……。

  
※なんか私的には物凄い消化不良を起こした作品でした……。

 大昔に読んで面白かった社交ダンスものと言えば、やっぱこの話題は外せません!

  
※1980年代の漫画だと思いますが、「PARTNER」はダンス以外に愛憎劇もあったりして色々楽しめますw


 
Posted by junk
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